異なるバージョン間の切替¶
ここでは、利用中のファイアウォール (冗長構成) を新バージョンのファイアウォール (冗長構成) へ切替する手順をご説明します。
弊社では、以下に示すバージョンの組み合わせで動作確認を行なっております。
旧バージョン | 新バージョン |
15.1X49-D105.1 | 19.2R1.8 |
19.2R1.8 | 20.4R2 |
20.4R2 | 22.4R1 |
また、切替手順パターンは以下の2通りございます。
(パターン1の特徴)
- 新バージョンのファイアウォールでは、旧バージョンのファイアウォールで使用していたIPアドレスを引き継がず、別のIPアドレスで切替する手順です。
(パターン2の特徴)
- 新バージョンのファイアウォールでは、旧バージョンのファイアウォールで使用していたIPアドレスを引き継いで、同じIPアドレスで切替する手順です。