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【β版限定】FIC-Connection SDPF クラウド/サーバー

注釈

  • こちらのページはβ版提供用のお客様専用です。当社がご案内する場合を除き、このページの内容ついてはご放念ください。

サービス概要

  • SmartDataPlatform(以下SDPF)が提供するサービスを利用してSDPF クラウド/サーバーとFlexible InterConnect(以下FIC)を接続します。

  • 購入したFIC-RouterからSDPF クラウド/サーバーへアクセスするには、SDPF クラウド/サーバーへのFIC-Connectionを購入する必要があります。

  • FIC-Connectionの共通仕様つきましては、こちら を参照ください。


構成パターン

  • ここでは接続構成の代表例(推奨構成)のイメージ図を示します。全接続パターンは、 接続形態と接続タイプ をご参照ください。

  • 図内の[②FIC-Connecting Point]、[③リージョン]につきましては、 Connecting Point をご参照ください。

FIC-Router (Paired) - FIC-Connection (Paired)構成

../../_images/ecl_PairedRouter_PairedConnection.png

Connecting Point

FIC-Connection SDPF クラウド/サーバーは、以下の〇が付いたConnecting Pointを選択可能です。

Connecting Point一覧

①提供エリア

②FIC-Connecting Point

選択可否

③リージョン

Japan East

Pm-JP7-100

JP7


接続形態と接続タイプ

FIC-Connection SDPF クラウド/サーバーは、以下の接続形態、接続タイプの組み合わせになります。

接続形態と接続タイプの組み合わせ一覧

接続形態

接続元

接続タイプ

説明

推奨構成(SLA対象)

L3接続

FIC-Router (Paired)

FIC-Connection (Paired)

FIC-Router (Paired)のPrimary/Secondaryが自動的に指定され、FIC-Connection (Paired)で接続します。(下図参照)

注釈

  • 1つのConnectiong Pointを選択いただきますが、PrimaryとSecondaryは別々の物理回線に収容され、冗長構成となります。
  • FIC-Router (Paired)と接続されるため、SLA対象の構成となります。
../../_images/FIC-Premium_ecl_ConnectionType.png

接続形態と接続タイプの組み合わせイメージ


申し込み種別と方法

Flexible InterConnectコンソール(以下FICコンソール)/APIにて、FIC-Connection SDPF クラウド/サーバー を申し込みいただくことが可能です。

申し込み種別一覧

申し込み種別

変更項目

接続形態

納期

一時的な通信影響

新設

L3接続

即日

変更

帯域

L3接続

即日

なし

変更

広告経路/受信経路

L3接続

即日

なし

廃止

L3接続

即日

  • FICコンソールでの申し込み方法は、以下をご参照ください。
  • APIでの申し込み方法は APIリファレンス をご参照ください。


提供帯域

FIC-Connection SDPF クラウド/サーバー は、以下の帯域を選択可能です。

 100M/200M/500M/1G/2G/5G/10G

注釈

  • FICの設備にて、選択した帯域(プラン)に応じた帯域制限が「FICから送信する通信」と「FICが受信する通信」の双方向に適用されます。
    そのため、例として1Gbpsの場合は「FICから送信する通信」1Gbps、「FICが受信する通信」1Gbpsにて通信が可能です。
    なお、「FICから送信する通信」、「FICが受信する通信」のそれぞれの通信量がご契約帯域を超えた場合、超過分の通信パケットは破棄となりますのでご注意ください。
  • 2G~10Gは下記のFIC-Connecting Pointで対応しています。
    • Pm-JP7-100


注意事項

ご利用時の注意事項

  • SDPF クラウド/サーバー(Flexible InterConnect接続ゲートウェイ)側のAS番号は「65250」です。

  • FIC-Connection SDPF クラウド/サーバーを新設する際、SDPF クラウド/サーバー上にFIC接続ゲートウェイを作成いたします。
    FIC接続ゲートウェイの名前はFIC-Connection SDPF クラウド/サーバーのF番(Fから始まる13桁のID)で作成されます。
    例)F123456789012
  • SDPF クラウド/サーバー、およびFICが双方で受信可能な経路数の上限は以下のとおりです。経路数上限を超過すると通信断となります。

FIC-Connection SDPF クラウド/サーバー 最大受信経路数

FICからSDPF クラウド/サーバー(SDPF クラウド/サーバー仕様)

SDPF クラウド/サーバーからFIC-Router

最大受信経路数

20,000 ※1.2

110 ※1

注釈

  • ※1 経路数上限を超過しBGPがDownした場合、お客さまにて経路を削減後、FICにて BGPセッションクリア を実施いただくことで回復します。

  • ※2 最大受信経路数の上限はSDPF クラウド/サーバー側の仕様によるため、上限拡大をご希望の場合は、SDPF クラウド/サーバー側にお問い合わせください。


お申し込み時の注意事項(共通)

  • なし


お申し込み時の注意事項(新設)

  • 事前にSDPF クラウド/サーバーの契約が必要となります。

  • 事前にFIC-Routerの作成が完了している必要があります。

  • SDPF クラウド/サーバーの新規テナント作成後、FIC-Connection(SDPF クラウド/サーバー)の申し込みする場合は、SDPF クラウド/サーバーのテナント作成後5分程度時間を空けてから申し込みをお願いします。


お申し込み時の注意事項(経路変更)

  • なし


お申し込み時の注意事項(帯域変更)

  • なし


お申し込み時の注意事項(廃止)

  • なし