レコード追加(Zone Apex Mapping)¶
通常CNAMEなどを設定できないZone Apexホストに対し、DNSレコードを登録する手順についてご説明いたします。
レコード設定画面へ遷移¶
Topページ左上から「メニューアイコン」をクリックします。
各機能の設定画面がポップアップするため、「DNS ソリューション」 配下の「Edge DNS」をクリックします。
EdgeDNS設定一覧画面が表示されます。対象ゾーン設定をクリックします。
レコード設定追加¶
レコード設定の一覧画面が表示されます。「新しいレコードセットの追加」をクリックします。
新規レコード作成画面が表示されます。設定値を入力し「変更リストに保存」をクリックします。
設定値 | 説明 |
---|---|
名前 | ホスト名を入力します。Zone Apexに対して設定する場合は空欄にします。 |
タイプ | レコードタイプはAKAMAICDNを選択します。 |
TTL | Time to Liveは20秒固定となります。 |
レコードデータ | プルダウンから対応するAkamaiのホスト名を選択します。 |
注釈
- 事前に対応するCDNのプロパティ設定をアクティブ化しておく必要があります。アクティブ化後、レコードデータのプルダウンから対応するAkamaiのホスト名が選択できるようになります。
- CNAMEレコードやAレコードをEdgeDNSに登録しているFQDNをAKAMAICDNレコードへ変更したい場合、既存のCNAMEレコードやAレコードは削除せずにAKAMAICDNレコードを設定するようにしてください。一定期間をおいてAKAMAICDNレコードの運用に問題無いことを確認後、旧レコードを削除ください。
レコード設定の一覧画面が表示されます。「変更リストの確認…」をクリックします。
設定確認画面が表示されます。「ゾーンのアクティブ化」をクリックします。
注釈
- 緑色の行が追加されるレコード、赤色の行が削除されるレコードです。
- 「戻る」をクリックすると、レコード設定の一覧画面に戻ります。
- 「すべての変更を破棄」をクリックすると、変更した設定が破棄されます。
設定変更が反映されます。
レコード追加手順は以上です。