コロケーション接続(CIC)

概要

概要

コロケーション接続(以下、CIC)は、SDPFのロジカルネットワーク(データプレーン)と、近隣の弊社指定のデータセンターにおけるお客さま自身のコロケーションラックとの接続を提供するメニューです。
お客さまは、CICによりSDPFとお客さまのコロケーション内のリソースをハイブリッドでご利用いただけます。

特長

コロケーション接続(CIC)は、以下の特徴を持ったメニューです。
  • CICはお客さまのSDPFのロジカルネットワーク(データプレーン)と、弊社指定のデータセンターにおけるお客さまのコロケーションラックを1Gbpsまたは10Gbpsの帯域で接続いたします。
  • CICはレイヤ2接続を提供しますので、同一セグメントでの接続が出来ます。
  • お客さまは、ポータル経由またはAPI経由でSDPFのロジカルネットワークとコロケーションラックの接続の追加や削除が可能です。(初期開通時には書面によりお申込みください)
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なお、CICにはケーブル等で構成される物理的な接続と、物理的な接続に含まれるVLANによる論理的な接続があり、本資料では以下と定義します。
  • 物理的な接続 colocation_physical_link (旧パラメータ名 masterCIC/mCIC)
  • 論理的な接続 colocation_logical_link (旧パラメータ名 CIC)
物理的な接続だけではロジカルネットワークとお客さまセグメントで通信することは出来ません。必ず、物理的な接続をお申込みいただいた後、論理的な接続をカスタマポータルなどで作成の上ご利用ください。

利用できる機能

機能一覧

コロケーション接続(CIC)メニューには、大きく分けて以下の2つの機能があります。
機能 機能概要
L2接続機能
CICは、SDPF と近隣の弊社指定データセンターにおけるお客さまラックを接続します。
なお、提供データセンターについては こちら を参照ください。
CIC管理機能 お客さまにて、CICをセルフマネジメントするための機能を、ポータルおよびAPIにて提供します。

各機能の説明

L2接続機能

コロケーション接続(CIC)メニューは、SDPFとコロケーション内でお客さまが所有する機器同士を以下の仕様で接続することが出来ます。
  • レイヤ2
  • 1Gbps、または10Gbpsの帯域
  • Point to Point

お客さまは個々のロジカルネットワークをコロケーションラックにVLANを利用して接続することが出来ます。
  • colocation_physical_link 1リンクに対してVLANを64多重することが可能です。
    • (1000BASE-T:VLAN多重およびお申し込み上限数は24となりますのでご注意ください。文末の1000BASE-Tに関する注意事項をご参照ください。)
  • colocation_physical_link を複数お申し込みいただくことも可能です。

CICは冗長された2本の物理配線を1セット(1リンク)として、お客さまラックに配線いたします。
  • 1セットとなる2本のACT/SBY(JP7の場合はACT/ACT)でご利用ください。また制御はお客さま機器にて実施ください。
  • お客さまラックへのCICの配線は、お客さまご自身のラック契約における構内コネクティビティの仕様にて実施いたします。
  • 上記契約によりパッチパネルなどが終端(責任分界点)となる場合がございます。その場合は、パッチパネル等からお客さま機器への配線はお客さま手配となります。
  • なお、日本国内は基本的にシングルモードファイバのLCコネクタ渡しとなります。
  • 海外拠点はお客さまのラック契約毎に構内コネクティビティの仕様が個別調整されております。お客さま毎の仕様にあわせて配線いたしますので、お申込み前にお客さまご自身でラックの契約内容をご確認ください。なお、CICの配線をお客さまのラック契約とは異なる仕様には出来ませんので、予めご了承ください。
  • CICの配線とお客さま機器の接続はお客さまご自身で実施ください。

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コロケーション接続(CIC)管理機能

コロケーション接続(CIC)メニューでは、お客さまがCICにかかわる操作をポータルないしAPIにて行うことが出来るセルフマネジメントの機能を提供します。
セルフマネジメント機能として、以下の操作を開放しています。
項番 操作 操作詳細
1 コロケーション接続(CIC)の情報参照
既にご利用いただいているコロケーション接続(CIC)の情報を参照することが出来ます。
初めてご利用になる場合は、お客さまに書面によるお申し込みをいただき、弊社がCICを開通後に参照が可能となります。
2 論理的な接続の追加
新規にロジカルネットワークと接続するVLANを追加することが出来ます。
追加操作時にコロケーション側で利用するVLAN IDをご指定いただけます。
初めてご利用になる場合は、お客さまに書面によるお申し込みをいただき、弊社がCICを開通した後に操作が可能となります。
3 論理的な接続の削除 既設の論理的な接続(VLAN)を削除することが出来ます。
なお、CICの新規開通については、弊社営業を通じたお申し込みが必要です。
お客さまによるポータル操作だけではご利用開始いただけませんのでご注意ください。

1. コロケーション接続(CIC)の情報参照

お客さまにて、既にご契約いただいているCICの情報を、ポータルないしAPI経由で参照することが出来ます。参照出来る情報の詳細は以下の通りです。
参照可能な情報 詳細
colocation_physical_link(識別名)
※旧パラメータ名 mCIC
お客さまにご指定いただいた物理接続毎の識別名を参照することが出来ます。
お申し込み時にご記入いただいく情報で、ご利用中の変更は出来ません。
colocation_logical_link(識別名)
※旧パラメータ名 CIC
colocation_physical_linkに含まれる個々のVLAN毎の論理的接続に対する識別名を参照することが出来ます。
ロジカルネットワーク colocation_logical_linkに接続するロジカルネットワークの情報を参照することが出来ます。
VLAN ID 上記ロジカルネットワークを、コロケーション側で受ける際のVLAN IDを参照することが出来ます。

2. 論理的な接続の追加

お客さまにて、新しい論理的な接続を、ポータルないしAPI経由で作成することが出来ます。論理的な接続作成時には、以下のパラメータをご指定ください。
指定可能な情報 詳細
colocation_physical_link(識別名)
※旧パラメータ名 mCIC
複数のcolocation_physical_linkをご利用中の場合など、どのcolocation_physical_linkにcolocation_logical_linkを追加するか指定してください。
colocation_logical_link(識別名)
※旧パラメータ名 CIC
colocation_physical_linkに含まれる個々のVLAN毎の接続に対する識別名をご指定ください。
ロジカルネットワーク colocation_logical_linkに接続するロジカルネットワークをご指定ください。
VLAN ID 上記ロジカルネットワークを、コロケーション側で受ける際のVLAN IDをご指定ください。
  • VLAN接続の追加操作は複数同時に実施することは出来ません。1つが完了した後に次の操作を実施ください。

3. 論理的な接続の削除

お客さまにて、既にご契約いただいている論理的な接続を、ポータルないしAPI経由で削除することが出来ます。論理的な接続の削除時に、以下のパラメータをご指定ください。
指定可能な情報 詳細
colocation_physical_link(識別名)
※旧パラメータ名 mCIC
複数のcolocation_physical_linkをご利用中の場合など、どのcolocation_physical_linkに含まれるcolocation_logical_linkを削除するのか指定してください。
colocation_logical_link(識別名)
※旧パラメータ名 CIC
削除するcolocation_logical_linkの識別名をご指定ください。
  • VLAN接続の削除作業は複数同時に実施することは出来ません。1つが完了した後に次の操作を実施ください。

メニュー

メニュー、プラン

コロケーション接続(CIC)メニューでは、2つの帯域がございます。
接続プラン 概要
帯域確保型
  • 1Gbps(1000BASE-LX)  ※1000BASE-Tは新規販売を停止させていただきました。
  • 10Gbps(10GBASE-LR)
CIC区間は帯域確保型にて設計しております。

申し込み種別と方法

SDPFをご契約いただいたお客さまで、弊社指定のDCに同一名義のラックを既にお持ちのお客さまは、コロケーション接続(CIC)メニューをお申し込みいただくことが出来ます。ラックをお持ちでないお客さまは、事前に別途ラックをお申し込みいただき、ラックIDが確定した後にお申し込みいただけます。

申込の種類としては以下の通りです。なお、以下の申し込みにより、課金額が変更となる点、ご留意ください。
申し込み種別 申し込み方法 納期
コロケーション接続(CIC)メニューの新規申し込み
(物理的接続の新規申し込み)
コロケーション担当営業経由で新規のお申し込みいただきます。
コロケーションラック側のご契約情報の確認を行った後に受領となります。
お申込受領確定後、
 日本拠点は、18営業日の納期をいただきます。
 海外拠点は、30営業日の納期をいただきます。
論理的接続(VLAN接続)の追加 ポータル/API経由で、お客さま自身の操作によってお申し込みいただきます。 即時提供
論理的接続(VLAN接続)の削除 ポータル/API経由で、お客さま自身の操作によってお申し込みいただきます。 即時提供
コロケーション接続(CIC)メニューの廃止
(物理的接続の廃止)
コロケーション担当営業経由で解約のお申し込みいただきます。
お申し込み受領確定後、
 日本拠点は、5営業日いただきます。
 海外拠点は、10営業日程度いただきます。
  • 日本拠点
    • 土日祝及び年末年始(12月29日~1月3日)、お盆期間(8月中旬の平日5日間程度)についてはケーブル工事業者の所定休暇期間に該当するため、標準納期に当該休暇日数を加えていただくことをご了承ください。本期間に開通ご希望のお客さまは、早期お申し込みをお願いいたします。
  • 海外拠点
    • 日本拠点の休暇日数に加え、海外現地ケーブル工事業者の所定休暇期間を標準納期に加えていただくことをご了承ください。詳細については申し込み時にお問い合わせください。

申し込み時の注意事項

CICのお申し込みの上限数と下限数、販売単位は以下となります。
  上限数 下限数 販売単位
コロケーション接続(CIC) 24 0 1
  • お申し込み時にラックIDが必要となりますので、予めラックの準備をお願いいたします。
  • お申込み後にコロケーションラック等の確認に時間をいただきます。
  • ラックを新規にお申し込み中の場合は、ラック利用開始後3営業日より前を指定いただくことは出来ません。
  • ご提供には所定の日数をいただきますので余裕をもってお申し込みください。
  • 新規開通工事はお申込みいただいた開通希望日までに実施いたしますが、工事の日時等をご指定いただくことは出来ません。
  • CIC開通試験時の立会希望については原則応じられません。
  • お申込書記載内容に修正点や不足がある場合には、再度標準納期と同じ日数の納期をいただく場合があることをご了承ください。

ご利用条件

他メニューとの組み合わせ条件

  •  コロケーション接続(CIC)は、1つのロジカルネットワークに対して「Enterprise Cloud接続(EIC)」と同時に利用いただくことは出来ません。
    • SDPFとECL1.0、コロケーションを同じセグメントで接続されたい場合は、SDPFのCICとECL1.0のCICをお客さまのコロケーションラックに引き込み、お客さま設備内で接続ください。
  • ロジカルネットワーク(ストレージプレーン)に対しては接続出来ません。

最低利用期間

  • コロケーション接続(CIC)には最低利用期間はありません。

料金

初期費用

本サービスでは、初期費用はいただいておりません。


月額費用

本メニューでは月ごとに利用料金を請求いたします。
月額固定費用となります。

無料利用

本メニューでは契約条件を満たすお客さまに対して、1テナントあたり、1Gbpsのコロケーション接続(CIC)1リンクを無料※1で提供いたします。
複数の1Gbpsのコロケーション接続(CIC)をご利用いただいている場合は、そのうちの1本について無料とさせていただきます。
10GbpsのCICに関しましては無料提供の対象外ですのでご注意ください。

サービス提供の品質

サポート範囲

本メニューにて提供する機能は、すべてサポート範囲内となります。
なお、本サービスを用いたネットワーク設計や、各種設定内容等につきましては、サポート対象外となりますので、ご了承ください。

運用品質

本メニューの運用品質は、Smart Data Platform クラウド/サーバーに標準で定められた運用品質に準じます。

項目 詳細
運用時間
24時間/365日
ただし、工事や故障等で片系断となる場合がございます。その場合は片系運用となりますので、予めご了承ください。
また、片系断に関連した切り替わり等の冗長制御はサポート対象外です。お客さまにて冗長制御の動作等も含め予めご確認ください。
お客さま収容機器の故障時の動作 故障発生時には弊社にて機器交換、復旧を実施します。
バックボーン故障時の動作 機器は冗長構成を取っております。故障時には約60秒程度(設計値)の切り替わり時間が発生します。

SLA

本メニューに標準で定められたSLAに準じます。詳細については、詳細情報 SLAをご参照ください。


制約事項

通信、インターフェース条件

  • 提供方式

    • CICは冗長された2本の物理配線(必ずしも異経路冗長とはならないことをご了承ください)を1セット(1リンク)として、お客さまラックに配線いたします。
    • お客さまラックへのCICの配線は、お客さまご自身のラック契約における構内コネクティビティとビル間接続の仕様にて実施いたします。
      • 上記契約によりパッチパネル等が終端(責任分界点)となる場合がございます。その場合は、パッチパネル等からお客さま機器への配線はお客さま手配となります。
      • 日本国内のビル間接続は、Nexcenter Connect Metroの仕様に準拠します。
    • 日本国内、海外拠点ともに基本的にシングルモードファイバのLCコネクタで提供します。
    • 構内配線のお客様への渡し方については以下の通りです。なお、CICの配線をお客さまのラック契約と異なる仕様には出来ませんので、予めご了承ください。

      1.日本、シンガポール:ケーブル渡し(お客様側にはケーブルを引き渡します。コネクタまでがComの責任範囲です)

        2.アメリカ、イギリス、ドイツ、香港:パッチパネル渡し(お客様ラック内に設置されたDC事業者のパッチパネルまでの接続をComの責任範囲として構内配線を実施します。)

    • 送受信のコネクタが分かれている光ファイバの場合は、送信/受信を確認後、機器に接続ください。

      - 提供されるIF仕様と異なるIF仕様にて受信されたい場合は、お客さまにてメディアコンバーターなどで変換いただけますようお願いいたします。

    • なお、お客さまご指定ラックは1つです。2つのラックへの分散設置は出来ません。また、配線を当初ご指定いただいたラックから移動することを禁止します。(移動された場合は保守対象外とさせていただきます)
    • 構内配線のお客様への渡し方については以下の通りです。なお、CICの配線をお客さまのラック契約と異なる仕様には出来ませんので、予めご了承ください。
提供国 光ファイバ コネクタ形状 お客さまコロケーション配線方法
JP1, JP2, JP4, JP5, JP6, JP7 シングルモード LCコネクタ ケーブル渡し
US1 シングルモード LCコネクタ パッチパネル渡し
UK1 シングルモード LCコネクタ パッチパネル渡し
DE1 シングルモード LCコネクタ パッチパネル渡し
SG1 シングルモード LCコネクタ ケーブル渡し
HK1 シングルモード LCコネクタ パッチパネル渡し

注釈

  • ケーブル渡し(お客様側にはケーブルを引き渡します。コネクタまでがComの責任範囲です)
  • パッチパネル渡し(お客様ラック内に設置されたDC事業者のパッチパネルまでの接続をComの責任範囲として構内配線を実施します。)

  • インターフェイス条件

    • 1000BASE-LXではNo Negotiationに設定してください。

      • (1000BASE-T:Auto Negotiationに設定してください。文末の1000BASE-Tに関する注意事項をご参照ください。)
    • お客さまL2スイッチのVLANポートはtag設定で接続してください。

    • コロケーション接続で利用出来るVLANは最大64個で、ロジカルネットワークと同数となります。

      • (1000BASE-T:利用出来るVLANは最大24個です。文末の1000BASE-Tに関する注意事項をご参照ください。)
    • ご指定いただけるVLAN IDの範囲は3~4093です。

    • VLAN tagの段数は1段までです。

    • 接続点となる2本の物理接続は、お客さまの冗長利用を前提とした両系ACTでご提供させていただいております。
      一方が通信断となっても問題がないよう、またループが発生しないよう冗長制御を実施し、ACT/SBY(JP7の場合はACT/ACT)でご利用ください。
    • お客さまが選択された冗長制御において制御フレームを用いる場合は、3~4093の範囲からご指定になったVLAN-ID、かつ tag付きで送信いただく必要があります。
      お客さまがご用意される機器が対応可能かあらかじめご確認ください。
      なお、弊社機器は上記条件の制御フレームを透過いたします。
    • STP(IEEE802.1d)で使用されるuntagの制御フレームは廃棄しますので対応出来ません。

    • L2 BroadcastおよびL2 Multicast、Unknown Unicastは、一定の値を超えると破棄されます。

    • MTUサイズは最大9,000バイトまで対応している拠点と、1,522バイトの拠点があります。
      • (1000BASE-T:最大で1,522byte(tag)となり、ジャンボフレームには対応しておりません。文末の1000BASE-Tに関する注意事項をご参照ください。)
    • お客さまL2スイッチで、IEEE802.3x(pause)およびLLDPは利用出来ません。

    • Cos値に応じた優先制御は出来ません。

    • IPv6は対応しておりません。

    • 1Gbps(1000BASE-LX)利用時、TXの片芯障害が発生した場合、該当IFはリンクダウンしません。(10Gbps(10GBASE-LR)利用時の場合は対象外となります)


  • 冗長構成について

    • 各拠点の冗長化方式は下記となります。ユーザインターフェイス部はお客さまにて冗長制御を実施してください。

    • 1000BASE-LXについては、cisco製品のPVST+、Rapid PVST+ついて接続確認を実施しております。ただし一部のIOSバージョン[12.2(53)SE2]における接続確認であり、すべてのIOSでの接続を保証するものではございません。
      • なお、FlexlinkについてはNegotiationの関係でlinkdownを検出出来ない場合があり、動作しない場合がありますのでご注意ください。
      • 10GBASE-LRについては、cisco製品のPVST+、Rapid PVST+、Flexlinkについて接続確認を実施しております。ただし一部のIOSバージョン[12.2(53)SE2]における接続確認であり、すべてのIOSでの接続を保証するものではございません。

提供国 提供方式 冗長化方式
JP1, JP2, JP4, JP5, JP6, US1, UK1, DE1, SG1, HK1 ACT/SBY PVST+, Rapid PVST+, Flexlinkなど
JP7 ACT/ACT LACP
  • 可用性について

    • ユーザインターフェイス部はお客さまにて冗長制御を実施し、ACT/SBY(JP7の場合はACT/ACT)でご利用ください。

    • お客さまの冗長制御の動作による通信断はSLAの対象外となります。

    •  日本国内のビル間接続(Nexcenter Connect Metro)はリンクダウン転送を行います。そのため、お客さまにてメディアコンバータを設置する際は、LPT(リンクパススルー機能)を有効化することを推奨いたします。LPTが無効化されている状態で、ビル間接続区間で障害があった際、お客さまの想定通り切り替わらない可能性がございます。

    • リモート拠点でCICをご利用いただいている場合、道路工事等の中継回線借用により片系断が発生する場合がございます。
      一方が通信断となっても問題がないよう、冗長プロトコルを利用しACT/SBYでご利用ください。
      なお、借用日時に関するご要望については承ることが出来ません。予めご了承ください。
    • メンテナンスウインドウが他のメニューと異なります。日程につきましてはメンテナンス予定をご参照ください。


  • MACアドレス、ARPに関する条件

    • コロケーション接続で接続するお客さまシステムの環境内では、1つのIPアドレスごとに1つのMACアドレスを利用出来ます。

    • Static ARPを設定しないでください。
      Static ARPのパケットはCIC網内で破棄される場合があります。
    • 定期的(最大240分毎)にARPテーブルをクリアしてください。

    • ECL1.0とCICなどで同一セグメントを接続する場合、お客さまシステムでは、以下のVRRPグループIDと重複しないIDを使用してください。
      なお、以下のVRRPグループIDは変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
      • VRRPグループID 1~80(MACアドレス:00-00-5e-00-01-01~00-00-5e-00-01-50)(VRRP)(※1)

注釈

※1 お客さまシステムではVRRPグループIDを、81~255(MACアドレス:00-00-5e-00-01-51~00-00-5e-00-01-ff)を使用してください。


  • 複数リンクのご利用について

    • 複数リンク(複数契約)をご利用いただくと、SDPFとお客さまのコロケーションラック間の接続帯域を増加させることが可能です。
      ただし、1つのロジカルネットワークに対して1つのCICしか接続出来ませんのでご注意ください。

契約条件

  • SDPFとコロケーションサービスの契約名義は同一法人とします。
  • コロケーション契約のラック数は1ラックを下限とし、かつ、SDPF契約のご利用月額は原則として5万円を下限とします。
  • 利用するCICの本数につき、その本数分に相当するコロケ―ション契約ラック数を必要とします。(2つのCICを利用する場合は、コロケーション契約ラックを2つ必要とします。)
  • 契約者は弊社からの要請があった場合、コロケーション接続の使用方法(目的、システム構成、利用予定など)について弊社に開示するものとします。
  • 当社は、契約者が次のいずれかに該当する場合、契約者に対し、30日前の事前通知を行い、コロケーション接続の全部または一部の提供を中止出来るものとします。
    1. 契約者が複数のリンクを利用している場合において、利用実態が少なくリンク数の削減が可能と当社が認める場合
    2. コロケーション接続以外の利用額が6か月継続して月額5万円未満である場合。なお利用額とはSDPFの料金表に定めるものの合計額とします。
    3. 弊社のコロケーションサービスに収容する契約者のシステムとの通信を主な目的としない利用形態であると弊社が認める場合
    4. ひとつの本サービス契約に対し、契約者が利用するコロケーションサービスが1ラック未満である場合
    5. 契約者がコロケーション接続の料金削減を意図して、SDPFのテナントを分割しているなどと弊社が認める場合
  •  異なるリージョンから同一コロケーションラックへのCIC接続は出来ませんのでご了承ください。

開通および廃止

  • 開通試験へのご協力について
    • 初期開通時に、弊社にてSDPFとお客さまコロケーションラック間の通信確認を致します。
    • お客さまの設備に対してping試験を行いますので、必要事項をお申込書にご記入ください。
    • 開通試験時にpingに応答するお客さま設備がご準備いただけていない場合、再度お申込みいただき所定の日数をいただきますので予めご了承ください。
    • 開通試験機用の電源(60W)をお借りする場合がございます。

  • 廃止時のケーブル類の撤去
    • 廃止申込書受領後、5営業日にて課金を停止します。
    • ケーブル類の撤去日程については別途調整とさせていただきます。
    • 撤去工事にあたっては、事前にお客さま機器側ケーブルの抜去をお願いします。

保守

  • 故障切り分けについて

    お客さまと弊社の接続部分で異常検出した場合、以下の対処を行います。

    • お客さまとの接続部分の切り離し
    • 試験装置を用いての試験など
  • お客さまとの接続部の片系、または状況により両系を切り離しますので、お客さまシステムに影響が出る場合がございます。また、試験機に割り当てるIPアドレスおよびVLAN IDを、お客さまセグメントよりご指定いただけますようお願いいたします。

  • なお、上記3点(片系切り離し、IPアドレスおよびVLAN ID付与)についてご了承いただけない場合は切り分け対応を致しかねます。予めご了承ください。

  • また、試験機用の電源(60W)をお借りする場合がございます。予めご了承ください。

  • CICは冗長された2本の物理配線で提供しているため、個別の故障通知は行いません。予めご了承ください。なお、事前に判明するメンテナンス工事に関しては通知致します。


1000BASE-Tをご利用のお客さまへ

新規販売を停止させていただきましたが、ご提供中のCICに関しましては引き続きご利用いただけます。
1000BASE-LXの機能拡充により仕様に差が生じておりますが、1000BASE-Tでは今後の機能拡充の予定はありません。
主な機能の差は以下となります。
  • VLAN多重の上限は24となります。

    • ロジカルネットワークの最大数は64ですが、コロケーション接続出来るロジカルネットワークの上限数は24となります。
      上限数に差がありますのでご注意ください。
  • インターフェースはAuto Negotiationに設定してください。

  • フレーム長は最小68byte(tag)、最大1,522byte(tag)です。
    ジャンボフレームへの対応をしておりませんのでご注意ください。