Wasabi接続ゲートウェイ接続構成例¶
注釈
共通機能ゲートウェイ接続用ロジカルネットワークについては 共通機能ゲートウェイ 詳細情報 を参照してください。
各パターンの概要¶
パターン1:Wasabi接続ゲートウェイとサーバーを直接接続する¶
パターン2:ファイアウォール・Managed Firewallを介してWasabi接続ゲートウェイとサーバーとを接続する¶
パターン1の設定内容¶
サーバーへの設定内容
項目 |
設定内容 |
スタティックルート |
宛先IPアドレス:接続するWasabiのリージョンによって異なります。 Wasabi東京/大阪リージョンのAPI EndpointのIPアドレスレンジについて を参照してください。
ネクストホップアドレス:169.254.127.20
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注釈
弊社で検証済みのサーバーOSは、Windows Server 2019・Windows Server 2022・Red Hat Enterprise Linux 8・Ubuntu 24です。なお、実際にご利用になる前に、お客さま責任にて事前に十分な検証を行ったうえで、利用してください。
RHELサーバーから接続する場合、スタティックルートの設定時に、送信元アドレスに共通機能ゲートウェイ接続用ロジカルネットワークに接続しているポートのアドレスを指定する必要があります。ただし、ベンダ非推奨かつ弊社サポート対象外の構成となるため、お客様責任にて事前に十分な検証を行ったうえでご利用ください。
一部仮想アプライアンスにおいて、ネクストホップアドレスに”169.254.127.20”を指定できない場合があります。その場合には、パターン2での接続を検討してください。
パターン2の設定内容¶
サーバーへの設定内容
項目 |
設定内容 |
スタティックルート |
宛先IPアドレス:接続するWasabiのリージョンによって異なります。 Wasabi東京/大阪リージョンのAPI EndpointのIPアドレスレンジについて を参照してください。
ネクストホップアドレス:ファイアウォール・Managed Firewallのインターフェイスのアドレスを指定してください。
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ファイアウォール・Managed Firewallの設定内容
項目 |
設定内容 |
スタティックルート |
宛先IPアドレス:接続するWasabiのリージョンによって異なります。 Wasabi東京/大阪リージョンのAPI EndpointのIPアドレスレンジについて を参照してください。
ネクストホップアドレス:169.254.127.20
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送信元NAT(ソースNAT) |
Wasabi接続ゲートウェイは直接接続したセグメントのIPアドレス(169.254.0.0/17)とのみ通信可能です。
送信元IPアドレスとなるサーバーのIPアドレスが、169.254.0.0/17のセグメント内の任意のアドレスに変換されるようソースNATの設定をしてください。
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パケットフィルタリング |
サーバーのIPアドレスと、Wasabi API EndpointのグローバルIPアドレスレンジとの通信を許可するために、パケットフィルタの許可設定をしてください。 |
注釈
弊社にて中継機器として検証済みなのは、ファイアウォールおよびManaged Firewallです。送信元NAT(ソースNAT)およびスタティックルートの設定が可能な機器であれば中継機器として利用可能な場合がありますが、弊社では検証しておりません。検証済み機器以外をご利用の場合は、お客様責任にて事前に十分な検証を行ったうえでご利用ください。

