1.1.5. 課金の考え方

ホスト型セキュリティ(Managed Anti-Virus / Managed Virtual Patch / Managed Host-based Security Package)の課金の考え方ついて説明します。

1.1.5.1. 新規・廃止の考え方

サービスの利用開始月および解約月は申込みが月途中であったとしても、当月1か月分の利用として課金されます。

新規申し込み
月途中の新規申し込みであったとしても、当月1か月分の利用として課金されます。
billing_initial

廃止申し込み
月途中の廃止申し込みであったとしても、当月1か月分の利用として課金されます。
billing_terminate


1.1.5.2. 利用数量変更の考え方

月途中で利用数量を変更する場合、当月内の最大申し込み数が課金されます。
利用Agent数を変更したい場合、オーダー画面より利用数量を変更の上、Agentの追加/削除を行ってください。

利用Agent数追加
数量変更により申し込み数を4から5に変更し、利用Agentを1追加した場合、当月の課金は5Agent分となります。
billing_add

利用Agent数減少
数量変更により申し込み数を4から3に変更し、利用中のAgentを1削除した場合、当月の課金は4Agent分となります。
VMにインストールされているAgentを削除しただけでは、利用数が減少したと判断されません。
オペレーション画面に表示されている当該コンピューター情報の登録を削除いただくようお願いいたします。
billing_reduce

1.1.5.3. 複数テナントにおける利用数変更の考え方

2つのテナント(A,B)を所持しており、それぞれのテナントでAgentを管理しているケース。
Aテナント(4Agent利用)で管理しているAgentを1つ、Bテナント(3Agent利用)での管理へ変更する場合、①・②の操作が必要となります。
①Aテナント(4Agent利用)で1Agent削除SO
②Bテナント(3Agent利用)に1Agent追加SO
当月の課金はテナントAは削除前の申し込み数4 Agentで課金、テナントBは追加後の申し込み数4Agentで課金されます。
billing_double