ファイルストレージの操作方法

「仮想ストレージ」および「ボリューム」の作成完了後、ストレージメニューにおいて操作可能な項目は下記の通りです。

仮想ストレージの操作可能項目

作成された仮想ストレージの「仮想ストレージの編集」をクリックすると、下記の項目の編集が可能です。

ストレージの編集

SMB(ボリューム種別=standard_smb_na)の場合のみ、下記の項目も編集が可能です。

ストレージのSMB属性の編集
名前 仮想ストレージの名前
説明 仮想ストレージの説明
IPアドレスプール 作成したボリュームに払い出すIPアドレスの範囲を変更できます。ただし、仮想ストレージの作成時に指定したロジカルネットワークのサブネット内に限ります。
追加のルート設定 仮想ストレージに対して設定する追加のルーティング情報を追加・修正できます。
ワークグループ 仮想ストレージおよびその配下のボリューム全てに対して共通で設定するSMBワークグループ名情報を修正できます。(ボリューム種別=standard_smb_naのみ)
ユーザー名 仮想ストレージおよびその配下のボリューム全てに対して共通で設定するSMBユーザーのユーザー名情報を修正できます。SMBユーザーは1名のみ利用可能です。(ボリューム種別=standard_smb_naのみ)
パスワード 仮想ストレージおよびその配下のボリューム全てに対して共通で設定するSMBユーザーのパスワード情報を修正できます。SMBユーザーは1名のみ利用可能です。(ボリューム種別=standard_smb_naのみ)

ボリュームの操作可能項目

作成されたファイルストレージのボリュームについて、「ボリュームの編集」をクリックすると、「ボリューム名」・「説明」を編集することが可能です。

ボリュームの編集