レコードセットの作成方法

DNSにおけるレコードセットの作成方法について説明いたします。
対象のゾーンにマウスオーバーすると、レコードセット表示のアイコンが表示されます。
レコードセット表示のアイコンをクリックします。
レコードセットの作成1

「レコードセット作成」をクリックします。

レコードセットの作成2
画面右側にレコードセットの新規作成画面が表示されます。各項目に値を入力し、最後に「作成」をクリックします。
レコードセットの作成3
項目 入力値
Name リソースレコードに登録するドメインネームをFQDNで記述してください。
Type
リソースレコードのタイプを以下から選択してください。
- “A – IPv4 address”
- “CNAME – Canonical name”
- “MX – Mail exchange”
- “AAAA – IPv6 address”
- “TXT – Text”
- “SRV – Service locator”
- “SPF – Sender Policy Framework”
- “PTR - Pointer”
- “NS - Name server”
TTL (Seconds) 1m(1分), 5m(5分), 1h(1時間), 1d(1日)を選択、または自由入力が可能です。
Value
指定したTypeに対応した値を入力してください。
(例): Typeで “A - IPv4 address” を選択した場合、 “10.20.30.40” を入力。
TXT, SPFレコードを選択した場合、ダブルクォーテーションマーク「"」で囲む必要がございます。

注釈

以下のタイプのレコードにおいて、Valueに設定するFQDNはSDPF DNSの仕様上の制約によりTLDが6文字以下である必要がございます。
・MX
・SRV
・PTR
SDPF 外の GIP に対する逆引きの場合
・NS
・CNAME
※(参考)www.example.abcdefg.というFQDNを設定しようとした場合abcdefgがTLDにあたり、7文字以上のため登録ができません。