mlb listener create-staged

コマンド概要

環境変数で指定したテナントに存在するリスナーを設定変更します。


必須パラメーター

パラメーター名

データ形式

デフォルト値

パラメーター説明

LISTENER_ID

<uuid>

なし

設定変更するリスナーのID


任意パラメーター

パラメーター名

データ形式

デフォルト値

パラメーター説明

--ip-address

<string>

なし

リスナーで使用するIPアドレス

--port

<int>

なし

リスナーで使用するポート番号

--protocol

<enum>{tcp,udp,http,https}

なし

リスナーで使用するプロトコル


コマンド使用例

ecl mlb listener create-staged <LISTENER_ID>

$ ecl mlb listener create-staged daffe78b-3c45-446e-8be1-06b6e650688d --ip-address 10.0.0.2
+------------+----------+
| Field      | Value    |
+------------+----------+
| IP Address | 10.0.0.2 |
| Port       | 443      |
| Protocol   | https    |
+------------+----------+

注釈

  • 編集対象のリスナーがポリシーに紐づけられている場合、リスナーのプロトコルをhttpsからhttps以外へ、もしくはhttps以外からhttpsへ変更することはできません。この変更を行いたい場合は、設定したいプロトコルを選択したリスナーを新たに作成し、ポリシーの設定でそのリスナーを指定し直してください。またhttps以外からhttpsへの変更を行う場合は、ポリシーの設定でSSL証明書等の指定をしなおす必要があります。

  • リスナーIP にManaged Load Balancerインスタンスのインターフェイスの仮想IPアドレス(VIP)と予約IPアドレスは設定できません。

  • 既に同一Managed Load Balancerにおける別のリスナーで使用されているIPアドレスとポートの組合せは指定できません。