mlb health-monitor update-staged

コマンド概要

環境変数で指定したテナントに存在するヘルスモニターの設定変更を更新します。


必須パラメーター

パラメーター名 データ形式 デフォルト値 パラメーター説明
HEALTH_MONITOR_ID <uuid> なし 設定更新するヘルスモニターのID

任意パラメーター

パラメーター名 データ形式 デフォルト値 パラメーター説明
--port <int> なし ヘルスモニターとして管理するポート。入力可能な値は0から65534です。プロトコルにicmpを指定した場合は0を設定してください。
--protocol <enum>{icmp,tcp,http,https} なし ヘルスモニターとして管理するプロトコル
--interval <int> 5 ヘルスチェックの間隔(秒)。入力可能な値は1から180です。
--retry <int> 3 リトライ回数。入力可能な値は1から10です。リトライは intervalで指定した間隔で実行されます。再送信の回数であり、初回のヘルスチェックは含みません。
--timeout <int> 5 ヘルスチェック応答を待つ時間(秒)。入力可能な値は1から180です。intervalより短い値を設定してください。
--path <string> / ヘルスモニター対象とするURL。プロトコルをHTTPまたはHTTPSとした場合のみ設定可能です。”/”から始まる必要があります。
--http-status-code <string> 200 許可するHTTPステータス。プロトコルをHTTPまたはHTTPSとした場合のみ設定可能です。

コマンド使用例

ecl mlb health-monitor update-staged <HEALTH_MONITOR_ID>

$ ecl mlb health-monitor update-staged 52084230-423a-4ac2-9aa0-0986b7ef10a9 --interval 60 --retry 10 --timeout 60 --http-status-code 200
+------------------+---------+
| Field            | Value   |
+------------------+---------+
| Port             | 80      |
| Protocol         | http    |
| Interval         | 60      |
| Retry            | 10      |
| Timeout          | 60      |
| Path             | /health |
| Http Status Code | 200     |
+------------------+---------+

注釈

  • --http-status-code は例えば200番台だけを許可する場合、200-299 と記述して範囲指定できます