Windowsのインスタンスを利用していたらブルースクリーンやフリーズの状態となりました。どうしたらよいですか?
Windowsのインスタンスを利用していたらブルースクリーンやフリーズの状態となりました。どうしたらよいですか? WindowsServer 2012R2のオフィシャルイメージをご利用の場合、突然ブルースクリーンやフリーズの状態となる可能性がございます。 本事象に対する回避策としては、network driver、storage driver、memory balloon driverのアップデートがございます。 アップデートについてはインターネットを利用する方法(回避策1)と利用しない方法(回避策2)がございますので、それぞれの方法について下記の手順をご確認ください。 回避策1. インターネット接続可能なインスタンスについてアップデートを行う ※注意事項:本回避策はインスタンスのインターネット接続環境が必要となります。 1. 対象インスタンスにvirtio-win-0.1.215イメージをダウンロード virtio driverをアップデートしたいインスタンスに対してこちらからvirtio-win-0.1.215イメージをダウンロードしてください。 2. ISOファイルのマウント ダウンロードしたISOファイルをマウントします。 3. network driverのアップデート 「Server Manager」の「Tools」を押下し、「Computer Management」を選択します。 画面の左ペインの「Device Manager」を押下します。 中央ペインの「Network adapters」を展開します。 Red Hat VirtIO Ethernet Adapterが(複数ロジカルネットワークに接続している場合にはロジカルネットワーク数分)表示されることを確認します。 表示されたRed Hat VirtIO Ethernet Adapter(複数の場合は1つ目)を右クリックし、「Properties」を選択します。 表示されたウィンドウの「Driver」タブを選択します。 Driver Versionが「63.74.104.14100」以下であることを確認し、同じウィンドウの「Update Driver…」を押下します。 Windowsのドライバーアップデートウィザードが表示されます。 「Browse my computer for driver software」を押下します。 新しいドライバーソフトウェアが存在するディレクトリを選択する画面が出ます。 「Browse…」ボタンからISOファイルをマウントしたドライブを選択して「OK」を押下し、さらに「Next」を押下します。 「Would you like … Continue reading Windowsのインスタンスを利用していたらブルースクリーンやフリーズの状態となりました。どうしたらよいですか?
Copy and paste this URL into your WordPress site to embed
Copy and paste this code into your site to embed