5. 提供条件¶
注釈
- Valueの機能やValueを活用したサービスを第三者に提供する場合、電気通信事業法上のMVNO事業に該当する可能性があります。該当する事業者は、電気通信事業者として総務省への登録または届け出が必要となります。登録または届け出の要否は総務省または管轄の総合通信局へ確認してください。詳細は 総務省報告 をご参照ください。
5.1. 提供条件¶
5.1.1. 全構成共通の提供条件¶
Valueの利用にあたって、お客さまで利用する端末は以下の要件を満たしている必要があります。
項目 |
内容 |
サービス品質 |
ベストエフォート |
利用可能国 |
日本 |
利用可能な通信 |
3G(2026年3月迄の提供)/4G (セルラーLPWA規格・LTE Cat.M1にも対応)
※NTTドコモ網でのデータ通信のみ(音声通話なし、SMSなし) の提供です
|
接続先・料金プラン |
[インターネット接続]定額、[閉域接続]定額 |
日割り |
あり |
SIM |
カードSIM(Normal/Industrial)、チップSIM(Normal/Industrial)
※チップSIMは最低発注ロット:500回線単位でのお申込みとなります。
※1つのワークスペース内に収容可能なSIM枚数(回線数)はインターネット接続、閉域接続それぞれで最大で30,000枚となります。同一接続先で30,001枚以上のご利用にはワークスペースを複数に分けていただく必要がございます。
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参照約款 |
5.1.2. アプレットSIMに関する提供条件¶
全構成共通の提供条件 に加え、アプレットSIM機能を提供するにあたっての条件を記載します。
項目 |
内容 |
|
|---|---|---|
全機能共通 |
日割り |
なし(「アプレットSIM機能」「アプレットコンソール利用料」について) |
全機能共通 |
アプレットSIM |
・カードSIM(Normal)のみ提供となります
・アプレットSIMをご利用のうえで、オプションであるアプレットSIM機能のみを廃止することはできません
・アプレットSIMはアプレットコンソールのご契約がある環境でのみ利用可能です
|
全機能共通 |
アプレット |
・ユーザーアプレットのインストールはお客さま責任の下、お客さまにて実施するものとします
・管理アプレットおよびユーザアプレットの機能提供に必要な通信は、契約者のアクセス回線を利用するものとし、その通信量については通信プランのデータ通信容量から利用するものとします
・当社が提供するアプレットは、更新版をアプレットコンソールに公開する際にユーザに案内します。契約者自身で各アプレットSIMへの適用をすることでアプレットの更新が可能です。ただし、ユーザ環境によるアプレット更新機能、および更新版のアプレットとの適合性については、契約者自身で確認するものとします。なお、アプレットのバージョン更新時には端末の再起動等が必要な場合がございます
|
全機能共通 |
アプレットコンソール |
・アプレットコンソールをお申込みの上で、アプレットSIMの契約を一定期間確認できない場合、当社は契約者に利用状況を確認し、当面の利用意思が無い場合または6ヵ月以上利用意思を確認できない場合等は、当社にてアプレットコンソールを廃止する場合があります。この際、アプレットコンソールの利用料金は発生します
・アプレットコンソールで取得する各種データの削除や欠損について、当社は当該データの修復・再生及び補完は行わないものとします。必要なデータは契約者にてバックアップを実施ください
|
Telemetryアプレット |
・Telemetryアプレットで取得できるデータは、端末により異なります。また、環境等の影響を受けて変動する場合がございます
・簡易位置情報を取得するためには、契約者自身でCell IDの情報を緯度経度情報に変換する必要がございます。本サービス契約ではGeoLocationAPI自体は提供されず、契約者にてGoogle Geolocation APIのライセンスを持ち込むことで、同API利用による地図表示が可能となります
|
|
IoT SAFEアプレット |
・当社が提供するIoT SAFE Clientは Business Source License 1.1 の条件のものであり、当社の保証範囲外となります
・当社が提供するOpen VPNサーバについては、速度、遅延、帯域は保証しません。また、接続先VPNサーバ(VPN機器、クラウド側のVPN-GW等)の設定およびVPNの確立状況について当社は責任を負いません
|
|
持込アプレット |
・契約者による持込アプレットの動作について、当社は責任を負いません |
5.1.3. アプレットSIM(端末データ遠隔収集機能用)に関する提供条件¶
全構成共通の提供条件 に加え、アプレットSIM(端末データ遠隔収集機能用)を提供するにあたっての条件を記載します。
項目 |
内容 |
|---|---|
日割り |
なし(「アプレットSIM機能」について) |
対象SIM |
・カードSIM(Normal)のみ提供となります
・アプレットSIM(端末データ遠隔収集機能用)をご利用のうえで、オプションである端末データ遠隔収集機能のみを廃止することはできません
|
コンソール |
収集した情報は、SIGNコンソール上で確認可能です。アプレットコンソールの契約は不要です。 |
取得データ |
収集できるデータは、端末・通信環境、設置環境などにより異なる場合があります。また、環境等の影響を受けて変動する場合がございます。 |
簡易位置情報 |
簡易位置情報の表示に必要なGoogleGeoLocationAPIは本サービスに包括して提供されるため、お客様ににてAPIキー取得・設定を実施いただく必要はありません。 |
SIM入替検知 |
SIM入替検知は2026年度内の提供を予定しており、2026年7月1日時点では提供されません。 |
5.2. 利用要件¶
注釈
- 下記に該当する端末は、 2026年3月31日の「FOMA®」終了に伴って、本サービスへの接続ができなくなる恐れがあります。下記条件以外でも、最初に必ず3G網に接続する端末などがあることを確認しているため、ベンダーへご確認ください。・対象端末:3G通信可能なLTE端末、またはICMSで扱っていない端末・設定:端末設定が音声優先(Voice Centric)となっている端末
- 引き続きサービスを使用するには、端末の設定を音声優先(Voice Centric)からデータ通信優先(Data Centric)にしていただく必要があります。なお設定状況/変更方法が不明な場合は、端末ベンダーへご確認ください。
- LTEのみで通信する端末、または ICMSで扱っている端末 については、検証を行い、デフォルトの設定かつ端末のファームウェアの更新をした状態では今回の事象が発生しないことを確認しております。・ICMSで扱っている端末:AX220/RX220/DRX5002/CPTrans-MGW/UX302NC-R
5.2.1. 全構成共通の利用条件¶
Valueを提供するにあたっての条件を記載します
項目 |
内容 |
|---|---|
端末 |
・SIMフリーであること
・LTEへアタッチ試行時、APN・ID・PWの通知を網側へ行うこと
・端末がLTEに対応している必要があり、3Gのみ対応の端末では通信不可。また、最初に必ず3G網に接続する端末は接続不可。
・本サービスのご利用にあたって、当社提供デバイス以外のデバイスを利用される場合には、必ずお客さまにて事前の動作確認を行うこと(確認にあたりSIMの無償貸出も可能)
・端末設定として、UE’s Usage SettingがData Centric(データ通信優先)となっていること
|
5.2.2. 全アプレット共通の利用要件¶
全構成共通の利用条件 に加え、アプレット機能を利用するにあたって満たすべき要件について、記載します。
項目 |
内容 |
|---|---|
端末 |
・BIP(BearerIndependentProtocol)に対応し、SIMからTCP/IPのチャネルをオープンできること
・型番: HSN022(アプレットをOTAでインストール可能なSIM)を利用すること
|
環境 |
・インターネット上のアプレットコンソール(*.sim-applet.com)への通信が可能であること |
運用 |
・通常の運用は、コンソールを用いて契約者にて実施すること
・システム連携が必要な場合は、コンソールのAPI活用により契約者にて適宜実施すること
|
5.2.3. Telemetryアプレット特有の利用要件¶
全アプレット共通の利用要件 に加えて、Telemetryアプレットを利用する為の追加要件があります。
項目 |
内容 |
|
|---|---|---|
運用 |
Google GeoLocation API |
・本サービス契約ではGeoLocationAPI自体は提供されず、契約者自身でAPIキー取得を実施すること
・基地局情報を元に緯度経度情報を表示するために本APIのAPIキーを使用可能。本サービスでは緯度経度情報の下となるCellID、LACを提供する
・CellID、LACを緯度経度情報に変換するためGeoLocationAPIを使用可能
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5.2.4. IoT SAFEアプレット特有の利用要件¶
全アプレット共通の利用要件 に加えて、IoT SAFEアプレットを利用する為の追加要件があります。
項目 |
内容 |
|---|---|
端末 |
・ATコマンドに関する要件
・AT+CCHOによりIoT SAFEのAIDのチャネルをオープンできること
・AT+CGLAにて、C-APDU/R-APDUを処理可能なこと
・AT+CCHCにて、オープンされたチャネルをクローズできること
・Linux環境にインターネット経由でアプリケーションインストール可能なこと
・必要Linux環境として、Ubuntu24.0 もしくは RaspiOS Bookworm もしくは相応の環境 (SSLv3は必須)
・IoT SAFEアプレットを用いるデバイスの設計、設定、検証、運用はお客さまの責任で実施すること
|
環境 |
・Open VPNサーバーに対して、OpenVPNクライアントによるOpenVPN接続可能なこと
・Open VPNサーバーに対する初期ネットワーク割り当ては、192.168.n.0/24とする
・nは必要サーバ台数
・n+1台で冗長化構成を採る
|
運用 |
・IoT SAFEアプレットを利用する場合の証明書の更新等の運用は契約者の責任で実施すること
・IoT SAFEによって認証を行う対象(クラウド、契約者のシステム等)の設定等については、契約者自身で実施・維持すること
・アプレットコンソールの利用に必要な機密情報(アプレットコンソールのログイン情報や、システムからダウンロード可能なIoT機器向けAPIクレデンシャル等)については契約者が管理するものとする。なお、個々のIoT機器に当該情報を具備させることは当社は非推奨とする
・ご利用の端末等の脆弱性対応(パッチ適用等)は、お客さま自身の責任で実施すること
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5.2.5. アプレットSIM(端末データ遠隔収集機能用)特有の利用要件¶
項目 |
内容 |
|---|---|
環境 |
・SIGNコンソール(*.icgw.ntt.com)へ通信が可能であること |
運用 |
・通常の運用は、SIGNコンソールを用いて契約者にて実施すること |
5.3. SIMスペックシート¶
チップSIMの保管要件
出典:IPC/JEDEC J-STD-033D(米国共同電子機器技術委員会)
https://www.navsea.navy.mil/Portals/103/Documents/NSWC_Crane/SD-18/Test%20Methods/jstd033.pdf
5.4. 総務省報告¶
Valueの機能やValueを活用したサービスを第三者に提供する場合、電気通信事業法上のMVNO事業に該当する可能性があります。該当する事業者は、電気通信事業者として総務省への登録または届け出が必要となります。登録または届け出の要否は総務省または管轄の総合通信局へ確認してください。
本契約にて提供する回線を用いてMVNO事業を行う場合、事業開始・変更時に当社にMVNO事業を行う事を報告するものとします。報告先のメールアドレスは以下の通りです。
mic-report@ntt.com

