4. Cloud Connect Azure

4.1. 1. サービス概要

1.1 Cloud Connect Azureの概要

  • Microsoft Azure ExpressRoute - Private Peering(以下Private Peering)もしくはMicrosoft Azure ExpressRoute - Microsoft Peering(以下Microsoft Peering)サービスを利用してGlobal Flexible InterConnect(以下GFIC)と接続します。
  • 購入したGDCI PortからPrivate PeeringもしくはMicrosoft Peeringへアクセスするには、Private PeeringもしくはMicrosoft PeeringへのCloud Connectをそれぞれ購入する必要があります。
  • なお、メニュー名称は、海外展開の基盤として活用している NTT Ltd.社提供のGlobal Data Center Interconnect(GDCI)と統一名称を使用しています。

1.2 構成パターン

1.2.1 GDCI Port - Cloud Connect (Single)構成
ConnectingPoint

1.3 提供拠点

Cloud Connect Azureは、以下の〇が付いたConnecting Pointを選択可能です。

①提供拠点 ②GFIC-Connecting Point   ③Azure-Connecting Point ④プロバイダー
Hong Kong FDC1
Equinix HK1
Mega-iAdvantage
Megaport
Singapore SGN Global Switch Singapore NTT Communications - Flexible InterConnect
Bangkok
BKK1
BKK2
Equinix SG1
Global Switch Singapore
Megaport
London LON1 Telehouse North NTT Global DataCenters EMEA
Frankfurt FRA1 Interxion FRA11 NTT Global DataCenters EMEA
Ashburn VA3
Equinix DC2
CoreSite VA1
Megaport
Hillsboro HI1 Equinix SE2 Megaport

注釈

  • ExpressRoute(S-Key)の作成時に選択するプロバイダーは、上表④プロバイダーに記載されているものを選択してください。誤ったプロバイダーを選択されると、GFIC側でExpressRouteの設定が行なえず、開通させることができません。

1.4 接続形態と接続タイプ

Cloud Connect Azureでは、L2接続での提供となります。


1.5 申込種別と方法

Cloud Connect Azureの申込種別と申込方法は以下となります。
  • 弊社営業担当より申込書を送付いたしますので、必要項目を記入の上、弊社営業担当へご依頼をお願いします。

申込種別 申込方法 納期
新設 紙申込 9日
変更
・帯域変更
紙申込 9日
廃止 紙申込 9日

注釈

  • 5G以上への帯域変更はできません。一度廃止していただき、新設のお申し込みをしていただく必要があります。

1.6 提供帯域

Cloud Connect Azureは、以下の帯域を選択可能です。

 50M/100M/200M/300M/400M/500M/1G/2G/5G/10G

注釈

  • 帯域は上り/下りそれぞれに適用されます。
    そのため、例として1Gbpsの場合は上り1Gbps、下り1Gbpsにて通信が可能です。
  • 2G、5G、10GはLondon、Frankfurtでは提供していません。
  • 5G以上のお申し込みは、納期含め個別に調整が必要です。弊社営業担当にお問い合わせください。
  • ご契約帯域がAzure側の契約帯域と同一帯域でない場合でも、お申込みは可能です。ただし、帯域超過に起因する通信パケットの破棄が発生する場合も想定されるため、同一帯域にすることを推奨いたします。

4.2. 2. 注意事項

  • Cloud Connect Azureのお申し込みにはGDCI Portが必要です。

  • Microsoft Azure Portalの操作については、Azureサポート(公式ドキュメントなど)をご確認ください。

  • 冗長構成の場合、同一S-KeyでCloud Connect (Single)を2本お申し込みいただく必要があります。

  • ExpressRouteのPrivate Peering/Microsoft Peering作成時、各Peering設定において入力が必要となる「VLAN ID」にはGFICで予約しているVLAN IDを入力いただく必要があります。Private Peeringの場合「20」、Microsoft Peeringの場合「40」を設定ください。
    ※GDCI Portで指定したVLAN IDとは異なるため、入力しても通信ができないのでご注意ください。
  • Cloud Connectを廃止する際、Private PeeringとVNetの接続を廃止日までに解除する必要があります。

  • Cloud Connectの廃止前に、Azure ExpressRouteのS-Keyを削除しないでください。S-Keyを削除された場合、Cloud Connectの廃止が正常に完了しません。万が一Cloud Connect廃止前にS-Keyを削除された場合は、サポートセンターへお問い合わせください。

  • Yammerなど、ExpressRouteに対応していないサービスがあります。Microsoftのサポート範囲に準じます。

  • Microsoft PeeringのL2接続においては、お客さま自身で用意していただいたグローバルIPアドレスで申し込みしていただきます。

  • 接続先のAS番号については各社の仕様をご確認ください。

  • 申込受付完了後、設定完了まで他の申し込みをすることができない可能性があります。

  • DC Interconnect及び各Cloud Connectの契約帯域の総和が、収容されるGDCI Portの契約帯域を超過してもお申し込みは可能です。ただし、帯域差分に起因する通信パケットの破棄が発生する場合も想定されるため、DC Interconnect及び各Cloud Connectの契約帯域の総和がGDCI Portの契約帯域と同一またはそれ以下に設定されることを推奨いたします。