SD-Exchange共通編

SD-Exchange構成

  • 用途に応じてクラウドを使い分ける、ハイブリッドクラウド・マルチクラウドのニーズが増えています。
  • Smart Data PlatformのSD-Exchangeでは、利用用途に応じたクラウドを相互に接続する機能を提供します。
  • 構成イメージは以下のとおりです。
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SD-Exchangeメニュー一覧

SD-Exchangeメニューの一覧は以下のとおりです。

メニュー 概要
コロケーション接続
  • 近隣の弊社データセンター(Nexcenter)のコロケーションラックとの接続を提供します。
  • レイヤ2接続を提供するため、同一セグメントでの接続が可能です。
Enterprise Cloud1.0接続
  • 近隣の弊社クラウドサービス(Enterprise Cloud 1.0)のサーバーセグメントとの接続を提供します。
  • レイヤ2接続を提供するため、同一セグメントでの接続が可能です。
クラウド/サーバー テナント間接続
旧クラウド/サーバー テナント間接続
  • 同一リージョンの弊社クラウドサービス(Smart Data Platform)との接続を提供します。
クラウド/サーバー SD-Exchange Amazon Web Services接続
  • 近隣のAmazon Web ServicesのVPCとの接続を提供します。
  • お客様要件に合わせて伝送速度・品質を選択可能です。
  • データ転送量に応じた料金がAmazon Web Servicesから課金されます。
クラウド/サーバー SD-Exchange Google Cloud Platform接続
  • 近隣のGoogle Cloud PlatformのVPCとの接続を提供します。
  • お客様要件に合わせて伝送速度・品質を選択可能です。
  • データ転送量に応じた料金がGoogle Cloud Platformから課金されます。
クラウド/サーバー SD-Exchange Microsoft Azure接続
  • 近隣のMicrosoft AzureとのExpressRoute接続を提供します。
  • お客様要件に合わせて伝送速度・品質を選択可能です。
  • データ転送量に応じた料金がMicrosoft Azureから課金されます。
クラウド/サーバー リージョン間接続
  • 遠隔リージョンの弊社クラウドサービス(Smart Data Platform)との接続を提供します。
  • ベストエフォート品質接続にて無料で提供します。

サービス上限一覧

各メニューにおける利用上限値は以下のとおりです。

メニュー リソース 利用上限
コロケーション接続 テナントごとの提供コロケーション接続数 24
  コロケーション接続ごとの多重可能VLAN数(10GBASE-LR/1000BASE-LX) 64
  コロケーション接続ごとの多重可能VLAN数(1000BASE-T) 24
クラウド/サーバー Enterprise Cloud 1.0接続 テナントごとの提供Enterprise Cloud1.0接続数 1
  クラウド/サーバー Enterprise Cloud 1.0接続ごとの多重可能VLAN多重数 24
クラウド/サーバー テナント間接続 サービスの上限値に従う(本メニューとしての上限値なし)  
旧クラウド/サーバー テナント間接続 サービスの上限値に従う(本メニューとしての上限値なし)  
クラウド/サーバー SD-Exchange Amazon Web Services接続 テナントごとの提供Amazon Web Servicesゲートウェイ数 4
  Amazon Web Servicesゲートウェイごとのゲートウェイインターフェイス数 1
  Amazon Web Servicesゲートウェイごとのスタティックルート数 32
クラウド/サーバー SD-Exchange Google Cloud Platform接続 テナントごとの提供Google Cloud Platformゲートウェイ数 4
  Google Cloud Platformゲートウェイごとのゲートウェイインターフェイス数 1
  Google Cloud Platformゲートウェイごとのスタティックルート数 32
クラウド/サーバー SD-Exchange Microsoft Azure接続 テナントごとの提供Microsoft Azureゲートウェイ数 4
  Microsoft Azureゲートウェイごとのゲートウェイインターフェイス数 1
  Microsoft Azureゲートウェイごとのスタティックルート数 32
クラウド/サーバー リージョン間接続 テナントごとの提供DC間接続ゲートウェイ数 32
  DC間接続ゲートウェイごとのゲートウェイインターフェイス数 1
  DC間接続ゲートウェイごとのスタティックルート数 32

冗長構成の構築方法

  • SD-Exchangeメニューの冗長構成方法方法をご紹介します。
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メニュー 方式 冗長方法
コロケーション接続 レイヤ2
  • 2本のリンクを提供します。
  • お客様によりFlex Link / PVST+やVRRPなどを利用した冗長化を実施頂く必要があります。
  • 詳細は各メニューのドキュメントをご確認ください。
Enterprise Cloud1.0接続 レイヤ2
  • 標準で冗長化されており、お客様による冗長化は不要です。
クラウド/サーバー テナント間接続 レイヤ2
  • 接続元メニュー(サーバーインスタンス・ベアメタルサーバー)、および、ロジカルネットワークに準じます。
  • 複数リソースを契約頂き、お客様にて冗長構成を設定頂く必要があります。
旧クラウド/サーバー テナント間接続 レイヤ3
クラウド/サーバー SD-Exchange Amazon Web Services接続/クラウド/サーバー SD-Exchange Google Cloud Platform接続/クラウド/サーバー SD-Exchange Microsoft Azure接続 レイヤ3
  • ロジカルネットワーク側
    • VRRP機能で冗長化します。
    • 対向リソースからはVRRPの仮想IPアドレスをネクストホップとしたスタティックルートを設定してください。
  • 外部ネットワーク側
    • BGP機能で冗長化します。お客様側の操作は不要です。
クラウド/サーバー リージョン間接続 レイヤ3
  • ロジカルネットワーク側
    • VRRP機能で冗長化します。
    • 対向リソースからはVRRPの仮想IPアドレスをネクストホップとしたスタティックルートを設定してください。
  • 外部ネットワーク側
    • VRRP機能で冗長化します。
    • 対向リソースからはVRRPの仮想IPアドレスをネクストホップとしたスタティックルートを設定してください。