ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)から後継サービスへの同一IPアドレスを引き継ぐ移行手順において、ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)のstatusがErrorとなり、削除以外の操作ができなくなる事象
ファイアウォール (Brocade 5600 vRouter)
2021年11月19日 (2021年11月19日:更新)
事象説明
ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)からファイアウォール(vSRX)やManaged Firewallへの移行する際に、同一IPアドレスを引き継ぐ移行手順において、ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)のstatusがErrorとなり、削除以外の操作ができず、移行の切り戻しができなくなる場合がございます。
そのため、移行の際は別のIPアドレスで移行する手順を推奨いたします。
IPアドレスを引き継いでの移行をされる場合は、上記のリスクを承知の上での実施をお願いいたします。
なお、ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)は新規販売停止、サポートの終了しているメニューであり、本事象の改修予定はなく、また、本件に関して弊社での問合せ対応やサポートはできませんことご了承ください。
[参考]ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)からファイアウォール(vSRX)への移行手順
ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)からManaged Firewallへの移行手順