ロードバランサーのモニタリング

ここではロードバランサーへログインし、GUIから状態確認方法を紹介します。


クラウドコンピューティングのコントロールパネルから、「サーバーインスタンス」→「インスタンス」を選択します。

対象サーバーの「アクション」からコンソールを選択します。

../../../_images/modelC_LB-monitor-login1.png

サーバーインスタンスのブラウザURL欄にCitrixのIPアドレス(https://192.168.4.20)を入力してロードバランサーにログインします。

ログインすると下記の画面が表示されます。

../../../_images/modelC_LB-monitor-login2.png

ここでは、以下の項目の状態確認ができます。

各状態確認の詳細な方法は以下チュートリアルを確認してください。

URL

説明

システム状態確認

CPU/メモリ使用率、スループット、HTTPリクエストが確認できます。

インタフェース状態確認

MACアドレスや、Uptime、Up/Downの状態などの確認ができます。

VRRP状態確認

自身のVRRPの状態を確認することができます。

Virtual Server状態確認

設定されているVirtual ServerのUp/Down状態、設定内容のサマリ、ヘルスチェックの状態などが確認できます。

Service Group 状態確認

設定されているService GroupのUp/Down状態、設定内容のサマリなどが確認できます。

Service 状態確認

設定されているService のUp/Down状態、設定内容のサマリなどが確認できます。

コネクションテーブル確認

ロードバランサーで管理しているコネクションテーブルを表示します。

TCPコネクションの詳細確認

ロードバランサーに来ているコネクションの詳細を確認できます。

証明書の確認

ロードバランサにインストールされた証明書を確認できます。

ログの確認

システムログを確認できます。